「いつび」から

東京の下町に工房を構え、ゆるゆると織物を織っています。
制作しているのは概ね「ストール」。
和でも洋でもない、「いつび」らしい作品を求めて、一人で気ままに。
そんな「いつび」の織りと色の世界を楽しんでいただきたいと思います。

2021年6月3日木曜日

リネンとシルクのミニストール

 今夏の自分用のミニストールを織りました。夏は首元が開いたシャツやTシャツを着ることが多くなりますが、車中や会場内等々の冷房の中では首元が冷えがち・・・毎年気にしていたものの、大判の夏用ストールで何とか乗り切ってきました。

今年は一念発起???(というほどでもないが)、首にひと巻き程度のミニストールを自分用に織ることに。



素材は、リネンとシルク。
経糸は白いちょっと変化のあるリネン糸と黄色みがかった若草色?のシルク糸。それから色交じりのシルク糸をアクセントに。
緯糸は、白いリネン糸(経糸に使ったもの)。










織り上がり。長さ1m、幅23cm
幅はもう少し狭くても良いかな?と思います。
三つ折りくらいにして使う感じです。
二つ折りで使うなら・・20cm弱が適当か?









夏らしくて、可愛らしい出来上がり。











実際に使ってみたところです。
やはり少し幅が広いかもしれませんね。
でも、サラサラの肌触りで気持ちよく使えそうです。










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