「いつび」から

東京の下町に工房を構え、ゆるゆると織物を織っています。
制作しているのは概ね「ストール」。
和でも洋でもない、「いつび」らしい作品を求めて、一人で気ままに。
そんな「いつび」の織りと色の世界を楽しんでいただきたいと思います。

2021年7月27日火曜日

違うこと

 もちろん織りはやりつつですが、この夏もちょっと違うことがやりたくなって、こんなもの作ってみました。


ねずみ??ねこ??犬??なんだろう・・・ですが、これは、ハマナカが販売している「羊毛フェルトのキット」を使って作りました。完成すると3匹の異なる猫になるはずなんですが・・・・







これは、黒猫らしい・・・白いのより更にねずみっぽい。






揃えるとこうなります。大きさが明らかに違います(キットの写真では、ほぼ同じ大きさに見えたのですが・・・)






後は、トラ猫を作るだけですが、たまには全然違うこと・・結構楽しいです。


2021年7月17日土曜日

7月のワークショップ・夏のチョイ巻き

 梅雨も明け、いよいよ夏本番。

7月のワークショップは、コットン中心を予定していますが、コットンとその他の素材を組み合わせてやってみようかと考えています。


これは、見本。糸は他にもいろいろな色がありますから、組み合わせる楽しみもあり、全然違う一枚を織ることが出来ます。

太目のコットンウールの糸と細いコットンシルクの糸を組み合わせた経糸を張っています。

今回のは、経糸張りが少々手間がかかります。





使った時のイメージがわかりますかね。

よそ行きというよりは、普段使いで使いたい感じです。





(チョイ巻きストール)

盛夏には長めのストールはちょっと邪魔な時がありますので、Tシャツにちょっと巻くだけでおしゃれっぽく見える「チョイ巻きストール」を織ってみました。


幅は30センチに満たず、長さも140センチくらい。

素材は、コットン、リネン、シルク。

このブルーのチョイ巻きは、コットンの分量が多くなっています。






こちらは、リネンの分量を多くしているので、さらりとした触感。








コットン、リネン、シルクの3種類の糸を使って織りましたが、こちらもリネンが6割くらい入っています。










2021年7月6日火曜日

深川にて

 飼い猫の通院。検査時間がちょっと長くかかるというので、病院周辺を散策。

「東京猫医療センター」があるのは、江東区森下。下町の情緒が残る地域です。

新大橋通り界隈。この通り沿いには、有名なお店(?)があるんですよ。


「東京猫医療センター」

猫専門の病院です。うちの2匹の主治医。

随分遠い地域からも患者さんが来ていて、いつも混雑しています。

ここの院長先生は、沢山の猫関連の本を出版したり、リモートで講座を開いたり、熱心に猫医療に取り組んでいる方。




病院からちょっと歩くとすぐに「新大橋通り」に出ます。先ずは、「さくら鍋」で有名な「みの家」。

随分来ていないな~~今年の冬は絶対来よう!!







通りを挟んで向かい側にあるお店が、最近話題?の生どら焼きのお店「福どら」。アイスバージョンも登場しているようです。沢山の種類のどら焼きが!!

住吉が本店かな?









小野珈琲。ここは銅板で焼くホットケーキで有名です。流行りもの(失礼)とは違う、本物を味わうならここ!!






今回は、食べ物つながりの3店を書きましたが、深川には沢山の見どころがあるので、機会があれば、また!!