「いつび」から

東京の下町に工房を構え、ゆるゆると織物を織っています。
制作しているのは概ね「ストール」。
和でも洋でもない、「いつび」らしい作品を求めて、一人で気ままに。
そんな「いつび」の織りと色の世界を楽しんでいただきたいと思います。

2022年6月30日木曜日

おもちゃとは言え

 スピンドルで太めの糸を紡ぐ練習をしていると、20グラムくらいの量の可愛い色の糸がたまってくるのですが、何に使おうか?というのが悩ましいところ。

先日、ドイツ製のおもちゃ(?)の手織り機を発見!少量の糸なら、こういった小さい機で織ってみるのも面白いかな?と、やってみました。


おもちゃだけれど、平織りがちゃんと織れます。

経糸には、少量余っている糸達を使い、緯糸に手紬の糸を使います。







様々な色が混ざり合って、楽しい。









あっという間に、4枚織れました。

さて、これをどうするか?縮絨でもしてみようかしら?

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