「いつび」から

東京の下町に工房を構え、ゆるゆると織物を織っています。
制作しているのは概ね「ストール」。
和でも洋でもない、「いつび」らしい作品を求めて、一人で気ままに。
そんな「いつび」の織りと色の世界を楽しんでいただきたいと思います。

2018年10月8日月曜日

体育の日(テーブル茶席ワークショップ)

曇りの一日となるようです。雨もぱらり。
気温は24度くらいでしょうか・・・暑からず寒からず。

今日は、友人のMさんの記念すべき「テーブル茶席(有結流)あゆと読むらしい」ワークショップ第一回目に参加してきました。
ある意味画期的な、そして、昔かたぎの方にとっては「とんでもない!」かもしれない、現代風(ダイバーシティな)なお茶の楽しみ方でした。
茶道の良さと、それを誰にでも楽しめるような親しみやすい空間が混ざり合った、新しい茶道と言えるのでは??
シンプルな設え、シンプルなお道具、でも、本物のお菓子(笑)こだわったお抹茶。

参加者に伝えたいのは、「古来からの場や道具にこだわらずに、お茶の心を味わえる空間が作れる」ということなのかしら・・・と感じた時間でした。



☜ここが会場(シンプルなテーブル席)










☜一服目のお菓子。菊の花と葉を表したもの?








☜二服目のお菓子。干菓子より、半生に近いかな?京都の有名な「うば玉」と鶴屋吉信の「麩焼きせんべい」







☜これが、お点前に使う一式。お湯なんて、ポータブルなポットですよ~
棗も小さくてかわいらしいし、建水もコンパクトなもの。






(今日の猫)

あんたばっかり、おいしいもの食べてきちゃって!!今晩は、おいしいフードにしてちょうだい・・・と言っている二人。

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