「いつび」から

東京の下町に工房を構え、ゆるゆると織物を織っています。
制作しているのは概ね「ストール」。
和でも洋でもない、「いつび」らしい作品を求めて、一人で気ままに。
そんな「いつび」の織りと色の世界を楽しんでいただきたいと思います。

2020年4月10日金曜日

東京の外れまで







一昨日になりますか・・(4月8日)、歩いて行ける観光地??シリーズ第3弾として、千住宿を目指して歩いてみました。
ルートは、入谷(自宅)⇒三ノ輪⇨南千住⇨北千住ということで、旧日光街道(国道4号線)を歩くことになります。昔の千住宿までの行程。

三ノ輪は明治通りと昭和通りが交差する地点にあります。荒川区ですね。現在、都電荒川線の始発駅です。なんとまあレトロな商店街。未だに残っていることが不思議なくらいです。都電荒川線です。北区を抜けて豊島区まで行くんでしたっけ・・・


南千住。小塚原(昔の刑場)を抜けると素戔嗚神社(すさのおじんじゃ)。ここは、スサノオノミコトとアスカオオカミを祭神とする神社。




神楽殿には、なんと!雛人形が沢山飾られていました。









雛人形・・・見えますか?










その先しばらく歩けば、千住大橋。ここを渡ると千住宿です。松尾芭蕉が、ここから東北へと旅立ったらしい。(奥の細道)







橋のしたの船着き場。墨田川から船に乗って、どんな経路で芭蕉は東北に行ったのでしょうね?






自宅から足立区の青果市場まで歩いて戻って、小一時間半の行程でした。
天気も良く、人もほとんどいない・・・のんびりした散歩でした。








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