「いつび」から

東京の下町に工房を構え、ゆるゆると織物を織っています。
制作しているのは概ね「ストール」。
和でも洋でもない、「いつび」らしい作品を求めて、一人で気ままに。
そんな「いつび」の織りと色の世界を楽しんでいただきたいと思います。

2021年4月15日木曜日

風合い工房訪問

 お天気が微妙ではあったものの、お願いしていた「プチ・レラ(卓上機)」を引き取りに、風合い工房さんにお邪魔してきました。

コロナ禍でもあり、東京は大阪に続いて第4波が恐らく近々やってくるだろうと思うので、今のうち!というのもあり。

生徒さんは2名。それから先生のお弟子さん(?)と都合3名が工房で織りの作業中でした。


いつもながら鬱蒼とした緑の中の工房。

筍が例年よりも早く出ているとのこと。

この時期は、教室に通う方々のおみやげとなるそうで、先生は(恐らく)毎日のように筍を茹でる作業で忙しいのでは??




看板犬のさくらちゃんも元気そう。巻き毛が伸びてました(笑)でも、これくらい伸ばしても可愛いね!









教室風景。蜜なし!!









こちら、生徒さんが制作中のもの。
「二重織り」という技法だそうです(私は未経験)興味深いので写真とらせてもらいました。とても手間のかかる作業。平織2枚を同時に織っていく作業。言うのは簡単ですが、なかなか・・・・





手作りのロールケーキ(小豆)とコーヒーをご馳走になり、筍、夏ミカンのマーマレード(こちらも自家製)を頂いて帰ってきました。



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