「いつび」から

東京の下町に工房を構え、ゆるゆると織物を織っています。
制作しているのは概ね「ストール」。
和でも洋でもない、「いつび」らしい作品を求めて、一人で気ままに。
そんな「いつび」の織りと色の世界を楽しんでいただきたいと思います。

2018年10月6日土曜日

織り上がり後の始末・・・猫のヘルプ

織り上がった「青系」のストールの房の始末を昨夜から今日午前で仕上げました。何気にナナンのヘルプ(見守り??見物??)付きでした(笑)

☜暖簾みたい('_')人が作業していると、必ず前に陣取って、ヘルプというよりは、邪魔ですね・・・仕方ないです。これ、猫の習性。






房の始末が終了したら、次は、水通しの作業。織り糸の汚れをきれいにする意味と、縮絨する場合はお湯を通して全体的に縮ませて風合いを出すこともあります。(今回のストールは、縮絨しませんので、水通しです)
この作業は、明日に。

今日は、次に機に掛ける「赤系の糸」を筬に荒掛けの作業をしました。ナナンのヘルプ付き。織りの作業には、リサは絶対に参加しません・・・何故かは不明ですが、お利巧なので、私の邪魔をしてはいけないと、気を使っているのかも。ナナンは傍若無人?無邪気?なので、私が織りを始めると、どの工程にも参加してきます。





☜これが筬通しの作業中の風景。必ずどこかにナナンが・・・!(^^)!

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