「いつび」から

東京の下町に工房を構え、ゆるゆると織物を織っています。
制作しているのは概ね「ストール」。
和でも洋でもない、「いつび」らしい作品を求めて、一人で気ままに。
そんな「いつび」の織りと色の世界を楽しんでいただきたいと思います。

2022年9月19日月曜日

8月のワークショップ(備忘)

 9月も半ばになろうかというところですが、8月末のワークショップを上げるのを滞らせていたのに気付き、いまさらながら備忘のためにアップします。


8月は、シルクウールの細い糸を使いました。







経糸は2本どりで。色を様々に組み合わせて複雑な表情をだしてみます。







色は4色くらいですが、組み合わせによって表情が変わるため、沢山の色が入っているように見えます。







手持ちの余っていた糸も使って。










経糸を張り、緯糸を十数センチ入れたところでお時間となりました。残りはご自宅で。
完成品、楽しみです。




2022年8月12日金曜日

酷暑の中、メリノウールを織る!!

 一昨年、フェルトに凝ったときに使ったメリノウールの糸が沢山余っているのを、何とかしなきゃ、しなきゃ、と思いつつ、2年が経過。

何を思ったか、この暑い中件の糸を持ち出して、平織りの布を織りました。これは、冬にひざ掛けにしようかと思っています。


経糸。極太まではいかないものの、太目の糸です。









緯糸を経糸で使ったブルー系の糸を使って、あまり派手にならないように色を抑えて。








織り上がりです。経糸2本ほど遊んでみませいた。ちょっとしたアクセントになったかな?今回の目玉は、フリンジです。よせばいいのに4つ編みしてみました。時間がかかりますが、可愛いです。





フリンジがインパクト強く、ひざ掛けにはもったいないかな?と思い始めています。

2022年8月5日金曜日

7月最終日のワークショップ

 7月のワークショップは最終日。猛烈な酷暑の中、頑張りました。


テーマは、緯糸に黒一色の綿糸を使って織るストール。

使ったのは、経糸:リネンウール、シルク。

緯糸:コットン




室内は快適な温度ですが、皆さん汗だくになっての経糸張りは、いつも同様。






どんな分量で糸をいれるか、悩むところ







緯糸が黒一色なので、経糸は明るめの糸を張りましょう。







朝10時から午後3時までの4時間で、経糸を張り、綜絖通し、織り始めて10cmくらいまでできました。皆さん手早くなりました!!

2022年7月11日月曜日

7月のワークショップ

 今月は、7月早々からワークショップの準備にとりかかることが出来ました。これは、何をするかが決まっていたというのが大きかったと言えます。だいたいが、何しよう~~???から始まるので、ギリギリになる・・という図式ですが。

ラッキーなことに6月からの引き続きに近いテーマなので。


経糸には、シルクウール、コットンウール、リネンウール等の異なる素材の糸をミックスして張り、緯糸は黒いコットン糸だけで織りあげました。

黒い色は、経糸の派手さを抑え、シックさを増すようです。






平織りながら、糸それぞれが持つ面白さを出すように組み合わせてみたり・・・

見本なので・・・






(久しぶりにおまけ)


UNIQLOでまとめ買いしたポロシャツに、アップリケ+刺繍をしてみました。

2022年6月30日木曜日

おもちゃとは言え

 スピンドルで太めの糸を紡ぐ練習をしていると、20グラムくらいの量の可愛い色の糸がたまってくるのですが、何に使おうか?というのが悩ましいところ。

先日、ドイツ製のおもちゃ(?)の手織り機を発見!少量の糸なら、こういった小さい機で織ってみるのも面白いかな?と、やってみました。


おもちゃだけれど、平織りがちゃんと織れます。

経糸には、少量余っている糸達を使い、緯糸に手紬の糸を使います。







様々な色が混ざり合って、楽しい。









あっという間に、4枚織れました。

さて、これをどうするか?縮絨でもしてみようかしら?

2022年6月18日土曜日

6月のワークショップ

 6月のワークショップのテーマは、「異なる素材の糸を使って織る夏のストール」です。

サンプルがようやく織り上がりました!今回使用する素材は、リネンウール、コットンウール、コットンシルク、変わり糸、の4種類です。参加者には、この4種類の素材を全て入れて(分量はお好みで)織っていただきます。


色はそれぞれ沢山用意してありますが、私は、この4種類を選びました。
ピンクとグリーンがリネンウール
卵色はコットンシルク
紫がコットンウール
あとはピンクっぽい変わり糸です。







織り上がりがこちら。
ご覧になれば分かる通り、サンプルらしく組み合わせを色々変えて織っています。









綺麗に撮ってみました(笑)


2022年6月9日木曜日

シルクと手紡ぎ糸(ウール)のコラボ

 梅雨に入り、蒸し暑かったり肌寒かったり、安定しないお天気が続きます。

そんな中、スピンドルで200グラム紡いだ糸(羊毛)を何とかしなくちゃと、昔買ったシルクの変わり糸と合わせてストールを織ることにしました。


スピンドルを使って紡いだウールの糸。紫濃淡、グリーン濃淡の4色を使っています。






シルク糸は経糸に。

結構派手目な黄色をメインに、赤、グリーン、トルコブルーを少々。

緯糸のトーンが暗いので、そんなにド派手なものにはならないでしょう。




織り上がり。







「曲がり斜文織」です。

初めて織ってみましたが、曲線に見え、でこぼこした感じになりました。

経糸に使った黄色いシルク糸の光沢が良い感じで見え隠れしています。




ちょっと綺麗な爬虫類の皮膚みたいです。

(例えがあまり良くないか・・・・)

ずっしりとした重量感のあるストールです。

きっと、冬暖かいかと・・