「いつび」から

東京の下町に工房を構え、ゆるゆると織物を織っています。
制作しているのは概ね「ストール」。
和でも洋でもない、「いつび」らしい作品を求めて、一人で気ままに。
そんな「いつび」の織りと色の世界を楽しんでいただきたいと思います。

2020年4月2日木曜日

新型コロナ禍の中

今日は、良いお天気!(午後は曇るという予報ですが)
新型コロナウイルスの暗い話題ばかりが飛び交っているので、そんなときには外に行くに限ります。どこにも触らない、誰とも近づかない、電車に乗らない・・・
というわけで、浅草に続き、今日は谷中方面へと足をのばしました。

先ずは、自宅から裏道(と思っている)を歩いて日暮里駅まで歩く。
谷中は日暮里駅の高架を渡った向こう側なのです(高架は「もみじばし」という名前)





高架を渡った反対側の出口は桜が満開。









少し歩いて路地を左に入るとすぐに「朝倉彫塑館」があります。「休館中」です。もちろん。







夕焼けだんだんを降りると「谷中銀座」。
だ~れも歩いていません・・・不気味。
本当にこんなことってあるんですね・・・・

気を取り直して、谷中銀座を通ってしまうと千駄木方面に行くことになるので、取って返して「朝倉彫塑館」前の道を、谷中墓地方面へ。






谷中墓地を通り過ぎると、「岡埜栄泉」。ここの「豆大福」が一番おいしいと思います(私は)。
ここから、芸術通り(Art Streetと書いてあった)を通って芸大通りへ。




こちらが芸大通り。








東京芸術大学の門は、いったいいくつあるのでしょう??
これも。






これも。








これも。全部「東京芸術大学」と書いてあります。







しばらく歩くと、「科学博物館」。
誰もいない・・・警備員のみ。









「国立博物館」。人が並んでいないと、どこだっけ?という感じ。






「西洋美術館」。誰もいない・・・
この先「東京文化会館」を過ぎて、上野駅。ほとんど人に出会わない散歩となりました。すごいな・・・東京。








(今日のおまけ)

リネンウールの糸とラメ糸で織りました。






































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