「いつび」から

東京の下町に工房を構え、ゆるゆると織物を織っています。
制作しているのは概ね「ストール」。
和でも洋でもない、「いつび」らしい作品を求めて、一人で気ままに。
そんな「いつび」の織りと色の世界を楽しんでいただきたいと思います。

2021年6月7日月曜日

コットンウールの糸で

 7月からのカルチャーセンター用のサンプル2枚目を制作しました。1枚目は、黒・カーキ・シルバーグレーの糸を使って織りましたが、2枚目はフルーティピンク、カモミール、フレンチグレーというおしゃれな名前の付いた糸を使ってみました(1枚目も2枚目も同じコットンウールの糸ですが、このシリーズは名前が可愛いです)


糸自体は少し太目ですが、とても扱いやすいもの。ただ、撚りが少し甘めなので、作業中ひっかけやすいかも・・・






私が通常選ばないような色の組み合わせですが、サンプルとして見ていただくには、色々なパターンがあった方が良いかな?と思って制作しました。








案外若い人より中年以降の方が使うとおしゃれな感じに見えるかもしれませんね。








1枚目のサンプルと一緒に。

同じ糸でも、色でこんなに異なってみえます。

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