「いつび」から

東京の下町に工房を構え、ゆるゆると織物を織っています。
制作しているのは概ね「ストール」。
和でも洋でもない、「いつび」らしい作品を求めて、一人で気ままに。
そんな「いつび」の織りと色の世界を楽しんでいただきたいと思います。

2015年1月1日木曜日

2014年最後の作品

晦日、大晦日と織っていたものが、あと少しで織りあがります。
今回は、ここしばらく織っていたものとは全く異なる、以前使っていた機での制作となりました。

ご存じの通り、機によって糸のかけ方が随分違うし、機にはそれぞれ「癖」のようなものも存在するので、それに慣れることも織り手にとっては重要なことだと思います。

かつての機も、何年も使っていなかったので、確認しながらの作業となりましたが、織り始めると
感覚が思って居たより早く戻って、楽しく進めることが出来ました。


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