「いつび」から

東京の下町に工房を構え、ゆるゆると織物を織っています。
制作しているのは概ね「ストール」。
和でも洋でもない、「いつび」らしい作品を求めて、一人で気ままに。
そんな「いつび」の織りと色の世界を楽しんでいただきたいと思います。

2015年5月17日日曜日

季節はもうすっかり!!

今度来る冬のために、少しウールを頑張って織っておこうなどと考えていたものの、3m織りあがったら案の定、もう嫌になってしまいました。
だって、気温があがり、日差しが夏のようにきらめく季節ですよ。もうすっかり涼やかなものに惹かれる日々となりましたもの。

ということで、今回整経したのは・・・・





←猫が足蹴にしていますが・・・
 ピンク系のコットンです。
 巾広で長めのものと、それより小さめのもの。







→過去にもこういった配色のものを作ったような気もするのですが・・やはり好みの色の組み合わせって簡単に出てしまうのでしょうか。






←輝く猫(ではなく、いたずらして動き回る猫)にも負けず、糸を張る作業







→現在進行形なのですが、このような涼しげなものとなりました。微妙に色が違って見えるのは、柄が変わっているからです。






←緯糸をコットンの真っ白な糸にしたので、フローズンなような色合いになりました。

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