「いつび」から

東京の下町に工房を構え、ゆるゆると織物を織っています。
制作しているのは概ね「ストール」。
和でも洋でもない、「いつび」らしい作品を求めて、一人で気ままに。
そんな「いつび」の織りと色の世界を楽しんでいただきたいと思います。

2019年6月2日日曜日

6月のワークショップのサンプル、その他

早くも6月!!!
「手織りワークショップ」も、始まってから4か月目。新しいところでは、機購入予定の参加者向けに」経糸の掛け方のワークショップを予定しています。
皆さん、自分の機を希望されているので、現在準備中、といったところですが、糸選び、経糸掛け、からの学びを事前にしておこうかな・・・と。
予定しているのは、コットンの夏使いのストールです。
サンプルを作ってみました。



経糸をプチ・レラにはっているところです。
猫たちが鵜の目鷹の目(笑)













完成形。私は、経糸に色々な色が入ったコットンの糸を使い、
緯糸にはコットンのループ糸(細目)を使いました。

ワークショップでは、経糸はコットンの糸(色は、各自選択)、緯糸は今回同様のコットンのループ糸(白、黄色、青色、紫)を使う予定です。








このようなシュワシュワした感じの織り上がりです。
ザブザブ洗えるので、夏のお出かけのお供にピッタリ!!!







(今日のおまけ)

ワークショップで使用している、リネン・ウールの糸。
色が素敵なので、私もみなさんと一緒に(但し、私は、レラ・オ・レラで織っています)この糸でストールをおります。



ベースは、グレージュの糸。
そこに、オリーブ、ブルー、オレンジの糸を組み合わています。





薄くて、軽くて、しわにならない・・・
とても使い勝手の良いものです。







もう、この薄い手触りには惚れ惚れ!!

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