「いつび」から

東京の下町に工房を構え、ゆるゆると織物を織っています。
制作しているのは概ね「ストール」。
和でも洋でもない、「いつび」らしい作品を求めて、一人で気ままに。
そんな「いつび」の織りと色の世界を楽しんでいただきたいと思います。

2020年3月19日木曜日

試作品

4月から、カルチャーセンターで講座を担当することになり、そのための試作品を織っています。センターからは、4月からなので、春夏もので・・・というお話を頂いて(というか、これから織るならウールはちょっと暑いですものね)いるもので。
綿ネップ糸で最初の試作品を作ってみましたが、ちょっと厚ぼったい・・。
綿麻レーヨンのスラブ糸で、次の試作品制作。これ、良さそうです。


ピンク系と白い糸、少しだけループ糸を使っています。スラブ糸は、それだけで良い感じの柄感がでるので、面白い。












織り上がりです。












次は色違いで。黄色と白のスラブ糸と少しのループ糸。










黄色も爽やかで良いですね。









3枚目は、黄色と白のスラブ糸に、ヤマブキ色っぽいループ糸とグリーンのループ糸を入れてみました。








これも、可愛らしい。
4月からの講座は、綿麻レーヨンのスラブ糸と綿のループ糸で行くことに決まりです。











(今日の猫)

春めいてきて、陽だまりでまったり寛ぐリサ




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