「いつび」から

東京の下町に工房を構え、ゆるゆると織物を織っています。
制作しているのは概ね「ストール」。
和でも洋でもない、「いつび」らしい作品を求めて、一人で気ままに。
そんな「いつび」の織りと色の世界を楽しんでいただきたいと思います。

2020年10月19日月曜日

紋レップ織り

 今回の習作は、「紋レップ織り」。浮き織りの変形バージョンだそうですが、凸凹が浮き上がって(浮き織りだから当然ですが)、紋の連続がちょっとぞわぞわして私は苦手な柄でした。ただ、間違っていなければ・・・の話です。(浮き織りというか、ハニカムというか・・・)


使った糸は、ラムウール。経糸の深い青と緯糸の強いオレンジ色の組み合わせの妙で、玉虫色のように見えるのが綺麗です。見る角度によって色が微妙に変化します。











フラットに写すとオレンジが勝って見えます








(築地~新富町探訪)

先日、新富町界隈を歩きました。築地や新富町は、歩いたことがあまりないのでランチがてらブラブラと。


候補のひとつ。躍金楼。100年以上の歴史がある料理やさんだそうですが、カウンターでランチなら、1500円くらいで食べられるようです。ちょっと覗いてみたところでは、なかなか雰囲気のあるお店でした。次回、是非。







今回は、十割蕎麦の「はたり」でランチです。

新蕎麦を打ち始めたというのひ魅かれて。




初めに日本酒を少々。あては板わさと江戸前のだし巻き卵。


〆は、十割蕎麦のもり。写真撮り忘れました(汗)。食い意地がはっているので、よくあることですが、食べるのに夢中で肝心なものを撮り忘れます(笑)












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