「いつび」から

東京の下町に工房を構え、ゆるゆると織物を織っています。
制作しているのは概ね「ストール」。
和でも洋でもない、「いつび」らしい作品を求めて、一人で気ままに。
そんな「いつび」の織りと色の世界を楽しんでいただきたいと思います。

2021年10月3日日曜日

羊毛フェルト・チャレンジ(その後)

 2021年にチャレンジを開始した、羊毛フェルト(ニードルバージョン)で作る「猫顔ブローチ」。大分数も増えてきて、要領も私なりに会得しつつあるような気がしている今日この頃。とはいえ、まだまだ初心者の域を出ないこともひしひし感じますが・・・。

今回は、その後の状況報告です。


目の大きさをデフォルメしていますが、モデルはメインクーンの男の子です。レッドの毛並みが素晴らしいショーキャット。






左側から。本当はもう少しマズルが長いです(メインクーンの特徴)が、可愛さをだしたいので短めに。





右側。おでこのラインと鼻からマズルにかけての形が難しいです。猫顔と一言でいっても、その子その子全然違っていたりするので。





こちらは、別のバージョン。アンリアルな猫顔。三毛ちゃんですが、こういう色ってあるのかな?と思いながら。






勿論モデルはいないし、青い目でこういう色合いが出るのか出ないのか??生物学上の裏付け皆無です。






これからは、このアンリアル路線を少し楽しもうかと思っています。お楽しみに。

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