「いつび」から

東京の下町に工房を構え、ゆるゆると織物を織っています。
制作しているのは概ね「ストール」。
和でも洋でもない、「いつび」らしい作品を求めて、一人で気ままに。
そんな「いつび」の織りと色の世界を楽しんでいただきたいと思います。

2019年5月7日火曜日

令和になって初めての

10連休、終わってなんだかほっとする。
消化しなければならない休暇を頑張って、休んだ感じが否めません。
もちろん、GW中は普段の仕事以外のことを出来たのですが、このタイミング?かどうかは不明。おまけに、アレルギー性鼻炎やら気管支炎やらの悪化があり、体調最悪な数日間をすごしたこともあるのかな。
「手織りワークショップ」はこの期間はお休みして、「令和」お初のストールが完成。
風来坊さんから求めた藍染めの糸を使って。


細めの糸を経糸に。緯糸はザクザクとした太目の糸を使いました。







柄を入れてみたり・・織るのが楽しい。
だって、あっという間に進むから。







もう一枚は、まだ織り上がっていませんが、「手織りワークショップ」で使用した、風あい工房さんから分けて頂いた、「リネン・ウールの細い糸」を使ったストール。これは、前掲の藍のストールより幅は狭いです。
ワークショップでは、経糸を2本どりにしましたが、これは1本どりのチャレンジ。メインはカーキ色ですが、紫とグリーンと金茶(ワークショップの余り?(笑))を入れて、なんとも不思議な色合いです。どんな服に合うのかな?






色はこんな感じ。ふわ~っとしてます。













(おまけ)

リサ。16歳ですが、なんて可愛い顔。お目目が大きい子なのです。


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